2012年8月5日日曜日

森林ノ牧場に「古代文字講座」に参加しました。

今日は、『古代文字講座』が森林ノ牧場にあるということで、予定して伺いました。古代文字については、全く知らずにその口座名からだけ、伺いました。

というのは、下野・会津・津軽 手仕事専科には、古代と関係のある「」「土偶」があります。ほかにも古の朝鮮半島からつたわった紙漉きの技術(烏山和紙野州麻紙)や焼物がそれに当たります。津軽に伝わる「こぎん刺」もそうです。そのデザインは、縄文時代の意匠です。それが、アイヌ文化として伝わりいまなお、同じ意匠で、楽しまれています。「あけび蔓細工」も同様。その網代編みは、三内丸山の遺跡から縄文ポシェットとして発見されています。つい昨日のことなのかと思っています。

古代文字は、中国が発祥の地でした。文字自体は、3300年~3800年前に発生したといいます。そして、文字統一は、2000年ほど前になされたといいます。帝が、占いに亀の甲羅の文字を読んだことから始まると聴いていましたが、そのことを説明していただきました。

言葉の言というのは、神にささげる文字ですが、命をかけて違わないことを誓った形から作られているということでした。古代では、文字を読めるそして書ける方はごく一部の方々でした。「文字」は、それ程に重たい意味を持っていたといいます。
ヨーロッパのローマ字は発音ではなく文字の記号としての意味合いがあります。24そして大小で48の記号で音を表しますが、中国の起源とするこの文字は、「中華字海」では、85,568文字、「今昔文字鏡」では、17万字を収録しているといいます。その意味は、奥深いことが分かります。
機能性以上にその文字のもつ歴史にロマンを感じています。

また、自分の手仕事専科の仕事は、職人の方々のつくるものを沢山の方々に紹介販売することです。それには、当然文字が使われます。今日の古代文字口座から、「言葉」「文字」を真摯に使わなければならないことを人事ました。嘘偽りのない言葉として。

日本人は、四季の移ろいの中で30万色の色を識別できるといわれています。万葉集や古今和歌集にも文字のもつ奥深い感性が生きています。香あてとかも香の世界についての感性の一つでしょうか。
これらの優れた感性を伝えてゆくことは、「経済=富」の世界、ヨーロッパの略奪の歴史で生まれた文化ではない、歓びを再認識したいと思います。

講師の鈴木学先生は、ユーモアあふれるお話でした。素人の私でも分るようにゆっくりと話してくださいましたが、文字の世界の奥が深いことを知りました。楽しい世界です。
「古代文字講座」の風景を写真に納めました。ご覧ください。

森林ノ牧場株式会社
〒329-3224 栃木県那須郡那須町大字豊原乙627番地114
tel0287-77-1340
代表 山川将弘

鈴木学先生を囲んで撮りました。
左から、鈴木先生のお嬢さん、私、先生、曽篠さん、山田さん
手前右が、宮本さんでした。
次回は、10/7(日)19:00~21:00 です。
ぜひ、ご参加ください。
お申し込みは、森林ノ牧場です。
このような森林の中のお部屋での講義でした。
灯かりが、漆黒の闇に漏れ出ています。
満月でしたので、月をおさめようとしましたが、
上手くゆきませんでした。
最後は別室に移り壁に掛けてある額の文字に
ついて、説明していただきました。
足跡二つで「歩む」という古代文字でした。
足跡からの物でした。
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足跡(そくせき)とも言いますが、
自分の行動がどうであったのかを問われることに
なるといいます。
短いそしてあっという間の時間ですが、
後ろ指さされることなく、人にやさしく自分の納得のゆく
足跡を残せたらと考えました。
自分に向き合う時間となりました。
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