2012年8月5日日曜日

雲照寺の観音像

先日は、茶の間で英会話のあとに「雲照寺の観音像」見に行ってきました。今日の英会話に参加していたお友達の方が時間がありそうなので、嘗て自分の訪ねたいと思っていた観音像を紹介がてら拝見しようというものでした。
私の下野・会津・津軽 手仕事専科には、石仏があります。作家の大久保さんから、こちらの観音像を教えていただいていたのが、その理由でした。
詳しい縁起を存じ上げないので、写真等でのみご紹介いたします。
十善山 雲照寺
〒329-2745 栃木県那須塩原市三区町六五九番地

明治二十年五月五日、傑僧として名高い雲照律師により開山。
本尊は大日如来、脇立ちは不動明王、愛染明王である。

【雲照寺縁起】
 古くから不毛の原野であった那須野が原の、特に西原と呼ばれるこの一帯は砂利層で覆われているため水に恵まれず、作物にも適さない土地柄であったが、明治十年代半ばになって当地に民間結社の那須開墾社、あるいは三島通庸・松方正義・大山巖など元勲諸公の農場が開かれた。とりわけ日本三大疏水の一つに数えられる、那須疏水の開通(同18年)により水利が確保されてからは、全国から、多くの入植者が集まって開墾事業が軌道に乗るのである。
さて、生活の安定が計られたうえは、信仰の拠点、心の拠り所としての寺院が不可欠であった。そこで那須開墾社社長の印南丈作ら指導者は雲照和上に新寺建設を請願、同時に開墾社は用地を、地元の人々は惜しみない労力を提供して雲照寺が建立されたのである。
 その後、律師の弟子、二世隆應和上の願いで西国観音霊場の本尊を写した石仏三十三体、親観音の准胝観音等が建立され、明治四十年までには「雲照寺石仏観音霊場」が完成する。また、この准胝様は『那須三十三所観音霊場』第十六番の御本尊である。
 本堂西側の講堂は年間を通じて各種研修に用いられ、精神修養の道場ともなっている。そして境内は静寂が包みこみ、訪れる善男善女の心を洗い清めている。

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